急に亡くなるということは、すごく残念なことです。でも、病気や事故や天災はいつ、どこでといった具合に分かりません。自分の明日の補償も分からない時代です。でも、見送る準備やいろいろ待ってはくれないのも悲しいです。信頼している父だからこそ、嘘であって欲しいと思いました。母が以前、いざというときのために相談していた葬儀社の話をしてくれて、そこに連絡しました。父は、病気も持っていたので、お葬式の費用とか残される人の悲しみが手に取るように分かったのでしょう。
父は、生前ギターが好きでした。だから私はギターを一緒に棺桶のそばに置いて、そして、いつも一緒に遊んでいた飲み仲間の方たちが来てくれて、演奏してくれました。賑やかな葬儀となり父がまるでいるかのようなそんな雰囲気を感じました。葬儀社の方の配慮で、いろいろ提案してくれて、費用も父が用意したものでほとんど大丈夫でした。父の病状の急変は仕方のないことです。分かっていた分辛かったです。母は、父の意思を継いで、涙を流さずに最後まで頑張りました。葬儀社の方がフォローに回ってくれて、父が相談していたといった葬儀社だったので暖かい気持ちがしました。
最後の最後まで、頑張っていましたが、私も母もそして妹たちも父の笑顔を忘れません。しかし、何か悲しみが薄れて、懐かしさが残る葬儀って珍しいかなと思います。きっと父の気持ちがそんな感じなので、最後まで父はすごい人でした。私たちに負担のない形で行われていた葬儀は、それはすごく親切で優しいものでした。母も私も助かりました。
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